貴金属 | 2017年12月06日 07:52 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、2カ月ぶり安値=ドル高で(5日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】5日の金現物相場は1%下落し、2カ月ぶり安値を付けた。米税制改革法案の詳細が注目される中、ドルが主要通貨に対して上昇した。  米ドルは続伸し、米ハイテク株が値を戻した。米税制改革法案に対し楽観ムードが広がったのが背景。米下院は4日、上院が2日に同法案を可決したのを受け、先に通過している下院案との違いを調整する両院協議会の設置を決定した。  金現物は米東部時間午後1時49分(1849GMT)時点で、1%安の1オンス=1263.02ドル。一時は2カ月ぶりの安値となる1260.71ドルを付けた。  先物2月きりの清算値は12.80ドル(1%)安の1264.90ドル。  RJOフューチャーズ(シカゴ)の商品ストラテジスト、ジョシュ・グレーブス氏は「この日の値動きが手じまい売りの増加につながっており、こうした売りは世界の地政学リスクや不透明感が一段と高まるまで続く」と述べた。  ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「全体的に金現物の需要は数年ぶりの低水準に落ち込んでいる」と述べた上で、「中国やインドなどからの本格的な買いがない状態だ」と語った。  投資家は今週発表される米雇用統計に注視している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +8.2
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 -0.0159
WTI ・・・ 57.24 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 116.9 -2.25
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0