貴金属 | 2018年01月11日 18:51 JST

〔インサイト〕金現物、小幅高=株価失速で(11日)

 欧州時間11日朝の金現物相場は小高く推移している。前日は昨年9月以来の高値を付けた。最近の株価上昇に失速の兆しが見えたことが金相場を押し上げた。  金現物は0655GMT(日本時間午後3時55分)時点で0.1%高の1オンス=1317.93ドル。前日は9月15日以来の高値となる1326.56ドルを付けた。  OANDAのスティーブン・イネス氏は「原油相場の上昇と力強い世界(経済)成長は、投資家がインフレ防御手段を探すため、金相場が引き続き支えられることを示唆する」と説明。「株式市場の調整が予想されていることが下落時に相場を下支えている」と語った。  11日の原油相場は3年ぶりの高値付近の水準を維持した。  一方、年明けからのアジア株の上昇はこの日失速した。  アドロイト・フィナンシャル・サービシズのポートフォリオ管理担当者は「金は短期的に1327ドルを試す可能性がある」と述べた。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏は金現物が1311~1329ドルのレンジでニュートラル(中立的)に見えるとした上で、このレンジからの脱却が方向感を示唆するかもしれないと話した。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.95 -0.58
NYMEX金先物 1月限 1326 +7
NYMEXプラチナ先物 1月限 1005 +11.2
NYMEXガソリン 1月限 1.8835 -0.0199
WTI ・・・ 63.33 +0
シカゴコーン ・・・ 351.5 +1
シカゴ大豆 ・・・ 973 +2
シカゴコーヒー ・・・ 121.35 +0.25
CRB商品指数 ポイント 196.3443 +0