貴金属 | 2018年01月13日 06:41 JST

〔NY金〕3日続伸、4カ月ぶり高値=上昇は5週連続(12日)

 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル安・ユーロ高の進行を追い風に前日までの騰勢を維持し、3日続伸した。2月物の清算値は前日比12.40ドル(0.94%)高の1オンス=1334.90ドルと、中心限月としては昨年9月11日(1335.70ドル)以来約4カ月ぶりの高水準。上昇はこれで5週連続となった。  相場は前日夕方以降、ジリ高で推移。この日早朝には一時1334ドル付近まで買われたものの、朝方の米経済指標の発表を受けて上げ幅を一掃し、いったんはマイナス圏に沈んだ。昨年12月の消費者物価統計は、変動の大きいエネルギーと食料品を除くコア指数が前月比0.3%上昇と、市場予想(0.2%上昇、ロイター通信調べ)を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが加速するのではないかとの見方が浮上。金利を生まない資産である金塊相場の頭を押さえた。  しかし、金塊にはインフレヘッジとしての側面もあることから、売り一巡後は急ピッチで値を回復。また、この日は外国為替市場でドイツ政局の不透明感後退などを背景としたドル売り・ユーロ買いが進行し、ドル建ての商品に割安感が生じたことも金塊買いを後押しし、結局は1335ドル近辺で清算値を確定した。  金塊現物相場は午後1時37分現在、13.365ドル高の1335.945ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 69.85 +0.8
NYMEX金先物 10月限 1198.5 +5.2
NYMEXプラチナ先物 10月限 814.9 +8.6
NYMEXガソリン 9月限 2.0049 +0.0126
WTI ・・・ 69.82 +0
シカゴコーン ・・・ 343.25 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 814 +5.75
シカゴコーヒー ・・・ 96.25 +0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0