貴金属 | 2018年01月13日 08:29 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、一時4カ月ぶり高値=ユーロ高ドル安で(12日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】12日の金現物相場は、一時4カ月ぶりの高値に上伸した。週間ベースでは、ドイツでの連立政権継続への協議入りを受けたユーロ高ドル安を背景に、5週連続で上昇した。  金現物は米東部時間午後2時19分(1919GMT)時点で、1.2%高の1オンス=1338.39ドル。一時、昨年9月以来の高値となる1339.31ドルを付けた。週間ベースでは1.4%高。  先物2月きりの清算値は12.40ドル(0.9%)高の1334.90ドル。  ドル指数は主要通貨に対して昨年9月8日以来の安い水準に下落した。ユーロは3年ぶりの高値に上伸。メルケル独首相率いる保守系のキリスト教民主・社会同盟と第2党の中道左派・社会民主党(SPD)が連立政権継続に向け協議入りすることで合意したことが背景。欧州の投資家にとっては、ユーロ高ドル安により、ドル建てで取引される金に割安感が生じる。  トランプ大統領が2015年のイラン核合意で解除された対イラン制裁の再発動を見送る方針を示したことも、金相場の支援材料になった。  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア・マーケット・ストラテジスト、ダン・ハシー氏は「トランプ大統領の発表が支援材料になったのは確かだ。リスクオンの動きになった」と述べた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.2 +0.35
NYMEX金先物 12月限 1237 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 785.3 +0.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4343 +0.0122
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.75 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 900.5 +4.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.65 +0.7
CRB商品指数 ポイント 0 +0