貴金属 | 2018年02月13日 06:12 JST

〔NY金〕反発(12日)

 【ニューヨーク時事】週明け12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、前週に売り込まれた反動やドル軟化に伴う割安感を受けた買いが入り、反発した。中心限月4月物の清算値は前週末比10.70ドル(0.81%)高の1オンス=1326.40ドル。  この日は、前週に下落した反動から買いが先行。外国為替市場で、対ドルで弱含んでいたユーロが強含みに転じたことから、ドル建てで取引される金などの商品相場に割安感が生じ、昼ごろには一時1330ドルまで上昇した。  ただ、1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を週央に控えて結果を見極めたいとの思惑が広がったため、上値は抑えられた。2日発表の1月の雇用統計で平均時給が大幅な伸びを示したことで、市場では景気過熱リスクやインフレ懸念がくすぶっている。インフレが加速すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が現在「年3回」と想定している利上げペースを速める可能性があり、その場合には金利を生まない資産である金塊の投資妙味が薄れるため、金相場には重しとなる。  市場では、節目である1300ドルをいったん割り込めば、さらなる下値を試す可能性があるとの声も一部で浮上している。  金塊現物相場は午後1時35分現在、8.255ドル高の1324.845ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.46
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +5
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.009
WTI ・・・ 65.88 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 +1
シカゴコーヒー ・・・ 101.1 -0.6
CRB商品指数 ポイント 0 +0