貴金属 | 2018年02月13日 07:10 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、ドル安で上伸=米CPI控え上値重い(12日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】週明け12日の金現物相場は、ドル軟化を受けて上伸した。ただ、米利上げペースを加速しかねない消費者物価指数(CPI)の発表を14日に控え、上値の重い展開となっている。  金現物は米東部時間午後2時26分(1926GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1323.16ドル。1月に17カ月ぶり高値となる1366.07ドルを付けて以降、3%以上下落している。  金先物の清算値は0.8%高の1326.40ドル。  2日発表の米雇用統計で非農業部門の就業者数が大きく伸びるとともに、賃金も上昇したことから、労働市場が年内に完全雇用状態になるとの見方が強まった。これを受け、米国ではインフレ懸念が浮上している。  ジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「(金は)引き続き米金融政策とドルの動向をにらんだ展開となるだろう」と指摘。「米経済はより堅実に成長し、賃金も上昇しており、懸念されるのは連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを現在の想定よりも速めざるを得ない状況だ」との見方を示した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.59 +0.31
NYMEX金先物 2月限 1318.1 +2.4
NYMEXプラチナ先物 4月限 806.9 +1.8
NYMEXガソリン 2月限 1.5729 -0.0053
WTI ・・・ 55.53 +0
シカゴコーン ・・・ 374.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 907.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 97.6 -0.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0