貴金属 | 2018年04月12日 16:53 JST

〔インサイト〕金現物、反落=テクニカルな売り(12日)

 【ベンガルール(インド)・ロイターES=時事】欧州時間12日朝の金現物相場は5営業日ぶりに反落。前日は11週間ぶり高値を付けたが、この日はテクニカルな売りや利食い売りに押された。ただ、米国がシリアに対して軍事行動を起こす可能性をめぐる懸念が下値を支えた。  金現物相場は0704GMT(日本時間午後4時04分)時点で、0.2%安の1オンス=1350.59ドル。前日は1365.23ドルと1月25日以来の高値を付けた。  ジオジット・フィナンシャル・サービシズのコモディティー調査責任者は、地政学的緊張が残る限りは上昇余地があると分析した。  OANDAのアジア太平洋取引責任者、スティーブン・イネス氏は「われわれは、ボラティリティーは高いままだと予想するが、米国の軍事行動が検討される限り、金は堅調を維持するだろう」と指摘。その上で「米国とイスラエルが、イランと対立を深めるサウジアラビアの味方に付いて問題に引きずり込まれれば、金相場は急伸する可能性があり、すぐに1400ドルを超える水準を試すかもしれない」と語った。  米中間の貿易戦争に対する懸念が持続していることも、金には支援材料となった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.78 +0
NYMEX金先物 2月限 1206.9 +0
NYMEXプラチナ先物 4月限 837.2 +0
NYMEXガソリン 1月限 1.9894 +0
WTI ・・・ 70.75 +0
シカゴコーン ・・・ 357.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 847.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.7 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0