貴金属 | 2018年04月14日 03:58 JST

〔NY金〕反発=週間では0.88%高(13日)

 【ニューヨーク時事】週末13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、トランプ米政権が近くシリア攻撃に踏み切る可能性を警戒し、安全資産としての買いを集めて反発した。中心限月6月物の清算値は前日比6.00ドル(0.45%)高の1オンス=1347.90ドル。週間では0.88%高と、2週連続のプラスとなった。  サンダース米大統領報道官は12日、トランプ氏が国家安全保障会議(NSC)を開催し、化学兵器使用疑惑が浮上したシリアへの対応を検討したものの、「最終的な決断は下されなかった」と発表。この日に国連安全保障理事会が開いた公開会合でも、軍事行動の正当化を主張する米国と、シリア・アサド政権を支えるロシアとの溝は埋まらず、市場ではこの週末にも米英仏が軍事行動に踏み切るのではないかと警戒感が広がった。  金塊相場は早朝、日欧の株高や対ユーロでのドル上昇などに圧迫され、いったん1335.50ドルまで下落。しかし、朝方以降は安全資産への資金逃避を目的とした買いが再燃し、米中通商問題をめぐる先行き不透明感なども加わって、じりじりと上げ幅を拡大した。  金塊現物相場は午後1時半現在、7.030ドル高の1344.670ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 -0.07
NYMEX金先物 10月限 1206.6 +2.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 +3.7
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 +0.0029
WTI ・・・ 70.72 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +1
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 99.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0