貴金属 | 2018年04月16日 18:00 JST

〔インサイト〕金現物、ほぼ変わらず=シリア攻撃の影響見極めで(16日)

 【ベンガルール(インド)ロイターES=時事】欧州時間16日朝の金現物相場は、ほぼ変わらずで推移している。市場は、先週末の米国主導のシリア攻撃でどのような影響があり得るかについて見極めようとした。  金現物は0753GMT(日本時間午後4時53分)時点で0.1%安の1オンス=1344.03ドル。  香港のUBSウェルス・マネジメントのドミニク・シュナイダー氏は「どのような影響があるか、現時点で判断するのは時期尚早だ。アジア取引時間帯でのリスク資産やドルの相場展開に比べ、金は落ち着いている」と語った。  MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は0.7%、ドル指数は0.1%、それぞれ下落した。  シンガポールの金ディーラー、ゴールドシルバー・セントラルのマネジングディレクター、ブライアン・ラン氏は「金相場は短期的には上昇傾向が予想される。シリア情勢をめぐる緊張、米国の対ロシア制裁、そして貿易戦争を背景に、金は依然として安全資産とみなされているからだ」と述べた。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏は、金現物が1348ドルの上値抵抗線を突破し、次の抵抗線の1355ドルに向けてさらに上伸する可能性があるとの見方を示した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.07 +0.84
NYMEX金先物 6月限 1275.6 -4.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 864.9 +7.1
NYMEXガソリン 6月限 2.0379 -0.0183
WTI ・・・ 65.09 +0
シカゴコーン ・・・ 353.75 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 889 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 113.7 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0