貴金属 | 2018年04月16日 03:33 JST

〔NY金〕小幅続伸(16日)

 【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安進行などに支えられ、小幅続伸した。中心限月6月物の清算値は前週末比2.80ドル(0.17%)高の1オンス=1350.70ドル。  米英仏3カ国は13日夜(シリア時間14日未明)、シリア・アサド政権が化学兵器を使用したと断定し、武力行使に踏み切った。ただ、ロシアとの深刻な対立を恐れた米国が決断を遅らせ、アサド政権側に退避の猶予を与える形となったほか、攻撃の標的を化学兵器関連施設に絞ったことなどから、全体として大きな被害は出なかったもよう。  これを受け、米ロによる軍事衝突はひとまず回避され、金融市場では株買いとドル売りが先行。金塊は安全資産としての需要が後退する半面、ドル建て商品には割安感から買いが入りやすくなり、早朝にかけては前週末清算値付近でもみ合いとなった。朝方以降は、トランプ米大統領が通貨安誘導で中国とロシアを名指しで批判したため、ドルがユーロに対して一段安となり、金塊は上げ幅を若干拡大。午後にかけては小高い水準で推移した。  金塊現物相場は午後1時半現在、2.685ドル高の1347.355ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0