貴金属 | 2018年04月17日 17:47 JST

〔インサイト〕金現物、小幅高=ドルが3週間ぶり安値(17日)

 【ベンガルール(インド)ロイターES=時事】欧州時間17日朝の金現物相場は、ドルが3週間ぶりの安値に落ち込む中、小幅高で推移している。米中の貿易摩擦をめぐる懸念が強まっていることも材料視されている。  金現物は0707GMT(日本時間午後4時07分)時点で0.2%高の1オンス=1347.81ドル。  OANDAのアジア太平洋取引責任者、スティーブン・イネス氏は「中国の貿易摩擦やドル安をめぐるニュースがこれで終わるとは思えない。こうした話題は引き続き、金買いの材料になっている」と語った。  一方で、米英仏のシリア攻撃後、軍事衝突が直ちに激化する兆しが見られないため、投資家のリスク選好姿勢がやや改善。金相場の上値を抑制した。  INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「地政学的な出来事は、経済への浸透度が大きくない限り、影響は短期的になる傾向がある。シリアに対する一時きりの攻撃に比べ、ロシアや中国への制裁措置の方が世界経済にはより重要だ」と指摘した。金はしばしば、政治・経済的な不透明感が高まった際、代替投資先とみなされる。  トランプ米大統領は16日、米国が利上げを続ける中、ロシアと中国は自国通貨安を誘導していると批判した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.78 +0
NYMEX金先物 2月限 1206.9 +0
NYMEXプラチナ先物 4月限 837.2 +0
NYMEXガソリン 1月限 1.9894 +0
WTI ・・・ 70.75 +0
シカゴコーン ・・・ 357.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 847.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.7 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0