貴金属 | 2018年05月15日 07:12 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=ドル高映し(14日)

 【ニューヨーク・ロイターES=時事】14日の金現物相場はドル高を映し、下落。米主要経済指標待ちのムードが強い中、貴金属相場は狭いレンジで取引されている。  金現物は米東部時間午後2時31分(1831GMT)時点で、1オンス=1314.17ドル。前営業日に比べ0.3%下落した。ドルが上昇したのを受け、上値が削られた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は2.50ドル(0.2%)安の1318.20ドル。  RJOフューチャーズのジョン・カルソ氏は「金は総じてドルにつれている」と指摘。また「手掛かり材料に乏しく、方向感に欠ける展開となっている。翌日に小売売上高が発表されるため、状況が一変する可能性がある」との見方を示した。  小売売上高が良好な内容だと、経済の強さを示唆し、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げする新たな材料と受け止められる。金は金利を生まないため、利上げは金の魅力を相対的に減退させる。  INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「5月中など短期では、ドル高や利上げ観測を背景に、金相場は1285~1338ドルのレンジで推移するだろう」と語った。さらに、需給面で劇的な変化がない限り、年内は1300~1350ドルの狭いレンジにとどまる可能性があるという。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.82 +0.43
NYMEX金先物 4月限 1322.6 -1.3
NYMEXプラチナ先物 4月限 857.7 -0.7
NYMEXガソリン 3月限 1.9379 +0.0025
WTI ・・・ 58.66 +0
シカゴコーン ・・・ 379.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 906.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 94.25 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0