��������� | 2018年05月19日 07:44 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇=イタリアの政治的緊張受け安全資産買い(18日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】18日の金現物相場は上昇。米ドルの軟化に加え、イタリアの政治的緊張を背景に同国債への売りが膨らみ、投資家が安全資産を求めて金に買いを入れた。  金現物は米東部時間午後1時33分(1733GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1292.12ドル。前日は1285.41ドルと、昨年12月27日以来の安値を付けた。週間ベースでは2%安と、昨年12月上旬以来の大幅な下落率になる見通し。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は1.90ドル(0.2%)高の1オンス=1291.30ドル。  RJOフューチャーズのシニア商品ストラテジスト、ジョシュ・グレーブス氏は「イタリアの地政学的な問題や、同国債に売りが膨らんだのを背景に金は上昇した」と分析した。  イタリアで歳出の拡大を公約に掲げ、次期政権を組閣する見通しのポピュリズム政党の主張を嫌気し、同国の市場関係者は債券市場から資金を退避させ、金に買いを入れた。  コメルツバンクはアナリストのリポートで「イタリアの債務危機はギリシャよりもはるかに影響が大きい。結果として、金がもうかるだろう」と予想した。グレーブス氏は、これにより世界の株式市場が大きく乱高下すれば、金相場の支援材料になると分析した。  米国債利回りが約7年ぶりの水準に上昇したことで、ドル指数は一時、5カ月ぶり高水準を付けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 46.24 +1.2
NYMEX金先物 12月限 1249.2 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 794.8 +3.6
NYMEXガソリン 12月限 1.3505 +0.0308
WTI ・・・ 46.07 +0
シカゴコーン ・・・ 385.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 907.75 -4.75
シカゴコーヒー ・・・ 101.5 +2.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0