��������� | 2018年06月16日 07:54 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=米中貿易摩擦激化も5カ月半ぶり安値(15日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES時事】15日の金現物相場は下落し、5カ月半ぶり安値を付けた。中国の投資家は米中間の貿易対立をめぐって不安を募らせる中、金に売りを出した。さらに、1290ドルのテクニカルな下値支持線を下回ったことで、売りが殺到した。  トランプ米政権はこの日、総額500億ドルの中国製品に追加関税を課すと発表した。これに対して、中国も同規模の関税で報復すると表明した。世界1、2位の経済大国が「貿易戦争」に突入することが確実視されている。  RBCウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、ジョージ・ジェロ氏は、「最近の金の最大の買い手は中国やインド、ロシアだった。(米国と中国の貿易制裁の発表を受けて)中国や投資家は金を売却し始めている」と指摘した。  金現物は米東部時間午後2時02分(1802GMT)時点で、1.8%安の1オンス=1278.80ドルと昨年12月下旬以来の安値を付けた。1日の下落率としては2016年11月以来の大きさ。週間では1.6%安。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりの清算値は29.80ドル(2.3%)安の1278.50ドル。  RJOフューチャーズのシニア市場ストラテジスト、ジョシュ・グレーブス氏は、「トランプ政権は中国に追加の制裁関税を発動したものの、金はテクニカルな支持線を割り込んだことも相まって、弱い需要を背景に大幅に値を下げた」と指摘した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.01 -0.29
NYMEX金先物 8月限 1241.2 +0.3
NYMEXプラチナ先物 9月限 830.9 +2.3
NYMEXガソリン 7月限 2.1067 -0.0045
WTI ・・・ 70.98 +0
シカゴコーン ・・・ 341.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 818.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 107.05 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0