貴金属
|
〔インサイト〕金現物、小反発=米中貿易摩擦への懸念で(12日)
【ベンガルール・ロイター時事】12日アジア時間帯の金現物相場は、米中貿易摩擦への懸念が強まる中、小反発となった。 金現物は0650GMT(日本時間午後3時50分)時点で、0.2%高のオンス当たり1244.00ドル。 シンクマーケッツ・ドット・コムの主任市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「貿易戦争への懸念が再び、金への関心を呼び起こした」と指摘。 さらに、「中国への関税について、トランプ米大統領が真剣なのは、われわれはある程度知っている。中国の報復が予想されており、緊張をさらにエスカレートさせるだろう。金に関しては恐らく、もうしばらくは強気だ」と話した。(了) [時事通信社]
海外主要市場
市場 | 限月 | 現価(ドル) | 前日比 |
---|---|---|---|
NYMEX原油先物 | ポイント | 55.59 | +0.17 |
NYMEX金先物 | 2月限 | 1318.1 | +6.1 |
NYMEXプラチナ先物 | 3月限 | 805.3 | +1.1 |
NYMEXガソリン | 2月限 | 1.5729 | -0.012 |
WTI | ・・・ | 55.53 | +0 |
シカゴコーン | ・・・ | 374.75 | +0.5 |
シカゴ大豆 | ・・・ | 907.5 | +2.5 |
シカゴコーヒー | ・・・ | 97.95 | +0 |
CRB商品指数 | ポイント | 0 | +0 |