貴金属 | 2018年07月13日 12:17 JST

〔週間見通し〕NY金、ドル高基調なら軟調地合い続く=住友商事GR・小橋氏

 小橋啓・住友商事グローバルリサーチ社シニアアナリスト=来週のニューヨーク金先物相場は引き続き、ドル相場の動きをにらんだ展開になりそうだ。対ユーロなどでのドル高基調が強まった場合、NY金は軟調地合いが継続し、水準を切り下げる公算が大きい。  材料面では、米中貿易摩擦をめぐる動向や米主要経済指標を注視している。来週は米小売売上高などが発表されるほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言が予定されている。米国の景況感や今後の金融政策を見極める上で、議長の発言に関心が寄せられるだろう。  中心限月の目先の取引レンジは下限が1200ドル、上限が1260ドルと考えている。上値は依然として重く、1260ドルを明確に突破するには買い材料が不足している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.12 +0.57
NYMEX金先物 10月限 1203.9 +1.7
NYMEXプラチナ先物 10月限 821.9 +3.7
NYMEXガソリン 9月限 2.0207 +0.0083
WTI ・・・ 71.03 +0
シカゴコーン ・・・ 345.75 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 830 -2
シカゴコーヒー ・・・ 96.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0