��������� | 2018年07月18日 07:44 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、1%超下落=米FRB議長証言でドル高(17日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES時事】17日の金現物相場は1%超下落し、1年ぶりの安値を付けた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院銀行委員会証言を受けて、ドルが上昇し、相場を圧迫した。  同議長は、米国経済に対して明るい見方を示した。景気拡大が続く中、市場はFRBの年内あと2回の利上げを予想している。  ドルは、対通貨バスケットで上昇。ドル建ての金を割高とした。  ハイリッジ・フューチャーズ(シカゴ)の金属取引責任者デービッド・メジャー氏は「ドルは明らかに経済の『ゴルディロックス(適温)』効果に加えて、金利上昇局面に徐々に反応している。こうした状況は、ドル高を招く」と話した。  金現物は米東部時間午後1時36分(1736GMT)時点で、1.1%安の1オンス=1226.91ドル。  国際通貨基金(IMF)は16日、米国の関税措置による貿易摩擦の悪化が、中期的な成長見通しを押し下げる可能性を指摘した。  UBSのエコノミストは、貿易戦争の激化を踏まえ、中国経済の成長見通しを下方修正した。  中国最大の金上場投資信託(ETF)華安黄金のファンドマネジャー、リチャード・スー氏は「中国が鈍化した場合、世界的にコモディティー消費への影響が出て、金相場を押し下げるだろう」と話した。  RJOフューチャーズのジョシュ・グレーブス氏によると、金現物は1220ドルの下値支持線と、心理的な節目となる1200ドルを割り込む可能性があるという。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.52
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +2.6
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.0034
WTI ・・・ 65.39 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 -7.5
シカゴコーヒー ・・・ 100.6 -1.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0