貴金属 | 2018年07月31日 17:26 JST

〔インサイト〕金現物、小動き=FRB会合控え(31日)

 【ベンガルール・ロイター時事】欧州時間31日朝の金現物相場は小動き。この日から2日間の予定で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、投資家は模様眺めを決め込んでいる。  0705GMT(日本時間午後4時05分)時点で、0.1%高の1オンス=1222.15ドル。  日銀はこの日開いた政策委員会・金融政策決定会合で現行政策を微修正し、ドルが円に対して上昇したことが金の上値を抑えた。  市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が今回の会合で金融政策を据え置くと予想する声が多いが、今後の追加利上げペースを占う上で手掛かりとなる声明などのトーンの変化を注意深く見守っている。  オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のアナリスト、ダニエル・ハインズ氏は「はっきりした方向感はない。特にFRBからもっと明確な何かが出るまでは、こんな状態が続くだろう」と述べた上で、「FOMCが終われば多少の買いが戻ってくる可能性がある。従来ほどタカ派的でないようなスタンスが示され、金相場が反転することを期待している」と話した。  米金利の上昇はドルを押し上げる傾向があり、ドル以外の通貨を保有する投資家にとっては金が割高になる。  ロイターのテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏は、金現物は1オンス=1206~1214ドルのレンジまで下落すると予想している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.23
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -2.5
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0061
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +5.75
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +5.75
シカゴコーヒー ・・・ 89.35 -0.55
CRB商品指数 ポイント 0 +0