貴金属 | 2018年09月12日 07:57 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇(11日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイター時事】11日の金現物相場は上昇した。1オンス=1200ドルに向かう時点で、投資家が一段の買いを入れてプラス圏に転じた。ただ、全般的なリスクオフのムードや米金利上昇、さらに米中貿易摩擦激化見通しを背景に、ドルが再び上昇。2週間ぶりの安値を付けたあと、金塊相場は引き続き圧迫されている。  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア商品ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は金が心理的な節目である1200ドルの水準に向かって上昇したことで、投資家はさらに買いを入れ始めたと指摘。「2016年12月下旬以来、金は1200ドルを下回り続けたことはなかったため、1200ドルを下回ると一部投資家は買いを入れる好機とみなした。ただ、さらに安値を付けていく見込みだ」と述べた。  金現物相場は米東部時間午後1時49分(1749GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1197.28ドル。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は2.40ドル(0.2%)高の1202.20ドル。  USバンク・ウェルス・マネジメントの上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「実質利回りの上昇を受けてドルが上昇する一方で、金は不活発だが、これは幾分バランスを取っているからかもしれない」と述べた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.25 +0.05
NYMEX金先物 12月限 1210.1 +4.8
NYMEXプラチナ先物 1月限 833.8 +1.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5606 +0.0016
WTI ・・・ 56.11 +0
シカゴコーン ・・・ 367 +2.75
シカゴ大豆 ・・・ 883.5 +7
シカゴコーヒー ・・・ 111.95 -0.7
CRB商品指数 ポイント 0 +0