貴金属 | 2018年09月13日 18:43 JST

〔インサイト〕金現物、ほぼ変わらず=米中貿易協議再開を期待(13日午前)

 【ベンガルール・ロイター時事】欧州時間13日朝の金現物相場はほぼ変わらず。米中間の貿易協議再開への期待が浮上する中、前日付けた1週間超ぶり高値付近で推移している。一方、ドル高が引き続き、金の上値を抑えている。  金現物は0758GMT(日本時間午後4時58分)時点でほぼ変わらずの1オンス=1205.78ドル。前日は1208.48ドルと、8月31日以来の高値を付けた。  米政府高官が中国側に、新たな貿易協議の開催を提案する書簡を送ったことで、米国の方針が若干変わるとの見方が強まった。  何カ月にもわたる米中間の貿易摩擦では、米国のほうが失うものが少ないとの見方から、投資家はドル買いに傾いている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)では、金のショートポジションが過去最高水準に積み上がっており、金を取り扱う投資ファンドで大規模な手じまい売りが出ている。  金相場は4月のピーク時から12%近く下落。世界的な貿易摩擦の激化や、米国の金利上昇が影響している。  主要6通貨に対するドル指数は0.1%高の94.927。  香港のリーチョン・ゴールド・ディーラーズの主任ディーラー、ロナルド・レオン氏は「金相場は引き続きドルの値動きにつれる一方で、米中協議に関する前向きなニュースは、どれも金の支援材料となる可能性がある」と分析した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 72.08 +0.34
NYMEX金先物 9月限 1199.3 +2.8
NYMEXプラチナ先物 10月限 829.3 -3
NYMEXガソリン 9月限 2.0547 +0.0146
WTI ・・・ 72.85 +0
シカゴコーン ・・・ 360.5 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 841 +8.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.65 -0.85
CRB商品指数 ポイント 0 +0