貴金属 | 2018年09月14日 07:30 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=米中貿易協議再開の期待で(13日)

 【ニューヨーク・ロイター時事】13日の金現物相場は下落。米中貿易協議の再開が見込まれる中、投資家は安全資産である金に代わって、リスクの高い資産を購入した。  金現物相場は米東部時間午後1時34分(1734GMT)時点で0.3%安の1オンス=1202.30ドル。序盤には、1212.49ドルと8月28日以来の高値を付けた。  RBCウェルス・マネジメントのマネージングディレクター、ジョージ・ゲロ氏は「中国(の動向)に改めて関心が集まっていることを受けて、金相場は値を消した」と述べた。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は2.70ドル(0.2%)安の1208.20ドル。  TIAAバンクの世界市場担当のプレジデント、クリス・ギャフニー氏は「本日はドルと金の相関関係が崩れた。ドルの下落が、貴金属価格の上昇につながらなかった」と話した。また「金相場の地合いは、非常に悪化しているだけのように見える」と指摘した。  ドル指数は、対主要通貨バスケットで下落した。8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受けて、国内のインフレ率が加速しているとのトレーダーの見方がなくなったことが背景にある。  ドル安は通常、他の通貨を保有する投資家にとって金は割安になるものの、この相関関係を13日には見られなかった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.25 +0.86
NYMEX金先物 12月限 1210.1 +6
NYMEXプラチナ先物 1月限 833.8 +3.2
NYMEXガソリン 11月限 1.5606 +0.0221
WTI ・・・ 56.11 +0
シカゴコーン ・・・ 367 +2.75
シカゴ大豆 ・・・ 883.5 +10.5
シカゴコーヒー ・・・ 111.6 -1.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0