貴金属 | 2018年09月14日 12:47 JST

〔週間見通し〕NY金、1200ドル中心としたもみ合いか=サンワード貿易・陳氏

 陳晁熙・サンワード貿易チーフアナリスト=ニューヨーク金先物相場の地合いに大きな変化は見られず、来週も1オンス=1200ドルを中心としたもみ合いになりそうだ。中心限月の想定レンジは1190~1230ドル。  目先の最大の注目材料は、25日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。9月最終週のFOMCを前にして、来週は積極的な取引が手控えられる可能性がある。  今回のFOMCでは追加利上げが決まるとの予想が支配的であるため、その後の利上げペースの手掛かりを得られるかが焦点になる。ドル高基調がNY金相場の上値を抑える状況が続いている。FOMC声明や連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見などで12月の利上げを示唆するメッセージが示されれば、金相場の圧迫要因になるだろう。  一方、NY金先物のポジションをめぐっては、投機筋のショートがかなり膨らんでいる。1200ドル割れの水準に下落した場合、投機筋の買い戻しが入り、相場の下支えにつながるとみられる。ただし、FOMCの結果が判明するまでは、投機筋のポジションに大きな変化はないとみている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 72.08 +0.34
NYMEX金先物 9月限 1199.3 +2.8
NYMEXプラチナ先物 10月限 829.3 -3
NYMEXガソリン 9月限 2.0547 +0.0146
WTI ・・・ 72.85 +0
シカゴコーン ・・・ 360.5 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 841 +8.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.65 -0.85
CRB商品指数 ポイント 0 +0