貴金属 | 2018年10月09日 07:18 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=ドル高で(8日)

 【ベンガルール・ロイター時事】週明け8日の金現物相場は下落した。中国の経済成長をめぐる懸念が拡大する中、世界的な株安が嫌気され、市場関係者はドルを安全資産として選好しており、金相場を圧迫している。  金現物は米東部時間午後1時55分(1755GMT)時点で、1.4%安の1オンス=1185.81ドル。1日の下落率としては8月15日以来の大きさとなる見通し。一時は1183.19ドルと9月28日以来の安値を付けた。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は17.00ドル(1.41%)安の1188.60ドル。  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア商品ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は「ドル指数は上昇して株価は下落しているが、投資家が安全資産として金を買うようには見えない」と指摘。「彼らは米国債や、利子を生む他の資産に注目するだろう」と述べた。  米国の金利上昇や、米国との貿易摩擦による中国の成長をめぐる懸念のほか、軟調な新興市場、イタリアの予算に関する混乱などが全て影響し、株価が急落した。  さらに中国人民銀行(中央銀行)が7日、資金調達費用の引き下げを狙い、銀行の預金準備率引き下げを発表したことで、市場の不安感は強まった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.88 -1.43
NYMEX金先物 12月限 1247.4 -1
NYMEXプラチナ先物 1月限 795.9 -5.1
NYMEXガソリン 12月限 1.4104 -0.0234
WTI ・・・ 49.75 +0
シカゴコーン ・・・ 384 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 904.75 +6.5
シカゴコーヒー ・・・ 94.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0