貴金属 | 2018年10月09日 03:44 JST

〔NY金〕小反発(9日)

 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、買い戻しなどに支えられて小反発した。中心限月12月物の清算値は前日比2.90ドル(0.24%)高の1オンス=1191.50ドル。  前日に1.4%余り下落した反動で、この日未明ごろまではショートカバーや安値拾いが先行し、1190ドル台前半から半ばで堅調に推移していた。しかし、早朝にかけての外国為替市場でドルを買ってユーロを売る動きが優勢となったため、ドル建てで取引される金塊は割高感に圧迫され、いったん前日清算値付近まで下落。ただ、午前にヘイリー米国連大使が辞意を表明したとの報が伝えられると、トランプ米政権の先行きを不安視してドル高・ユーロ安の流れが反転、米株価もマイナス圏に沈んだことから、金塊相場はあと持ち直した。  また、国際通貨基金(IMF)がこの日、米中間などの貿易摩擦激化や新興国リスクの高まりを理由に、2018年および19年の世界の経済成長率を下方修正したことも、安全資産とされる金塊にとっては支援材料となったもようだ。  金塊現物相場は午後1時38分現在、3.245ドル高の1188.245ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.88 -1.06
NYMEX金先物 12月限 1247.4 -1
NYMEXプラチナ先物 1月限 795.9 -3.7
NYMEXガソリン 12月限 1.4104 -0.0093
WTI ・・・ 49.75 +0
シカゴコーン ・・・ 384 +1.75
シカゴ大豆 ・・・ 904.75 +4.5
シカゴコーヒー ・・・ 94.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0