貴金属 | 2018年10月12日 18:11 JST

〔インサイト〕金現物、下落=アジア株の上昇受け(12日)

 【ベンガルール・ロイター時事】12日欧州時間朝方の金現物相場は、アジア株上昇を受けて下落した。ただ、前日付けた10週間超ぶりの高値近辺を維持している。  金現物は0738GMT(日本時間午後4時38分)時点で、0.4%安の1オンス=1218.86ドル。11日には約2.5%上昇し、1日の上昇率としては2016年6月以来の大きさとなった。株価急落により、投資家は安全資産への買いを急いだ形だ。  フィリップ・フューチャーズの商品アナリスト、ベンジャミン・ルー氏は「市場関係者は昨日、資金を守るシェルターを求め、安全資産への買いが促された。市場は現在、若干回復しており、安全資産を求めるムードもやや一服し始めている。また、金には利益確定の売りも出ている」と指摘。「金はこの日は軟化しているが、上昇に転じ、1オンス=1235ドルの水準を突破できれば、トレンドが変わり、大規模なショートカバーを引き起こす可能性がある」と分析した。  金現物は今週約1.4%上昇しており、週間ベースでの上げ幅は過去7週間で最大となっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.34 +0.3
NYMEX金先物 10月限 1218.1 +9.2
NYMEXプラチナ先物 10月限 836.2 +9.1
NYMEXガソリン 10月限 1.942 -0.0011
WTI ・・・ 71.36 +0
シカゴコーン ・・・ 373.75 +3.5
シカゴ大豆 ・・・ 867.5 +24
シカゴコーヒー ・・・ 119.05 +2.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0