貴金属 | 2018年10月12日 03:57 JST

〔NY金〕大幅続伸=2カ月ぶりの高値(11日)

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、世界的な株安を背景に安全資産とされる金が買われ、大幅続伸した。12月物の清算値は前日比34.20ドル(2.87%)高の1オンス=1227.60ドルと、中心限月ベースで8月1日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。  世界的な株安を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、「質への逃避先」として金塊が買い進まれた。また、朝方発表された9月の消費者物価指数(CPI)が季節調整後で前月比0.1%上昇、コア指数も0.1%上昇だった。市場予想をともに下回ったことで、インフレ高進懸念が幾分後退、金利を生まない資産である金には支援材料となった。  このほか、トランプ米大統領が11日、米株式相場の大幅下落について「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによるものだと思う」と改めて非難。これを受けて、FRBが利上げに動きにくくなるのではないかとの思惑も広がった。  金塊現物相場は午後1時40分現在、33.85ドル高の1223.545ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.34 +0.26
NYMEX金先物 10月限 1218.1 +7.8
NYMEXプラチナ先物 10月限 836.2 +9.1
NYMEXガソリン 10月限 1.942 -0.0017
WTI ・・・ 71.36 +0
シカゴコーン ・・・ 373.75 +3.5
シカゴ大豆 ・・・ 867.5 +24
シカゴコーヒー ・・・ 119.05 +2.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0