貴金属 | 2018年11月07日 06:54 JST

〔NY金市況・詳報〕続落=株高やドル高受け(6日)

 【ベンガルール・ロイター時事】6日の金現物相場は続落。米中間選挙の結果判明を待つ中、株高やドル高が進み、金買い需要が弱かった。  金現物は米東部時間午後2時26分(1926GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1226.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は6.00ドル(0.49%)安の1226.30ドル。  ディロン・ゲージ・メタルズのウォルター・ペホウィッチ氏は「中間選挙の結果判明を控え、株式市況が好調だ。予想外の展開にならない限り、金相場は1215~1235ドルのレンジで推移するだろう」と分析した。  株式相場とドル相場は上昇したが、中間選挙をめぐり投資家の警戒心が強く、上値は抑制された。中間選挙は、トランプ政権の減税策や敵対的な貿易政策について国民の信を問う初の機会となる。世論調査では、与党共和党は下院で過半数を失う可能性がある。  スタンダード・チャータード銀行のアナリストは「金相場について前向きな認識を維持している。とりわけ中間選挙後にドル相場が軟化すれば、1300ドルに向けて上値を追う可能性が高い」と指摘した。  また、市場参加者らは7日から2日間の日程で始まる連邦公開市場委員会(FOMC)にも注目している。連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を据え置くとみられるが、金利引き上げに向けたFRBの見解に関心を寄せている。金利上昇は、ドル建てで金利を生まない金の買い意欲を減退させる。  USグローバル・インベスターズの主任トレーダー、マイケル・マトウセック氏は「向こう数時間は値動きが乏しいだろう。FOMCを前に、大きなポジションを誰も取りたくない」と語った。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.25 -0.26
NYMEX金先物 12月限 1210.1 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 833.8 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5606 -0.013
WTI ・・・ 56.11 +0
シカゴコーン ・・・ 367 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 870.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 112.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0