貴金属 | 2018年11月08日 07:46 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇=米中間選挙結果を受けたドル安で(7日)

 【ベンガルール・ロイター時事】7日の金現物相場は上昇した。中間選挙の結果、米議会が「ねじれ」状態になり、ドルが下落したことが支援材料。投資家は将来の利上げの手掛かりを探ろうと、連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。  金現物は米東部時間午後1時31分(1831GMT)時点で、0.1%高の1オンス=1227.03ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は2.40ドル(0.20%)高の1228.70ドル。  BMOの金属取引部門の責任者、タイ・ウォン氏は「金相場を動かす最も大きな要因は引き続き米ドル相場だ。ドル下落を受けた金相場の動きは妥当だった」と話した。一方で「ねじれ」議会が金相場に多大な影響を与えそうにないとも付け加えた。  ウォン氏は「貿易紛争の次の展開が見られるまでは、金相場は1215~1245ドルのレンジにとどまりそうだ」と述べた。  米中貿易摩擦が続く中、投資家は今年、伝統的な「安全への逃避先」である金よりも、米ドルの安全性を主に選んでいる。  中間選挙では、野党・民主党は下院で多数派を奪還したことで、トランプ大統領が推進する追加減税や規制緩和を阻止する機会を得られる。これらの政策で米経済や株価、ドルが押し上げられており、連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締め軌道を維持している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.25 -0.26
NYMEX金先物 12月限 1210.1 -0.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 833.8 +3.8
NYMEXガソリン 11月限 1.5606 -0.0124
WTI ・・・ 56.11 +0
シカゴコーン ・・・ 367 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 870.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 112.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0