���������
|
〔NY金〕3日続伸(16日)
【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安先行に伴う割安感などから買いが優勢となり、3日続伸した。中心限月12月物の清算値は前日比8.00ドル(0.66%)高の1オンス=1223.00ドル。 米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は16日、米CNBCテレビのインタビューで、政策金利が景気を過熱したり冷やしたりしない「中立水準」に到達した時点で利上げを停止すべきだとの見解を示唆。中立を超えて引き締めることに否定的な考えをにじませた。これを受けて、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが加速。ドル建てで取引される金塊などの商品に割安感が生じたことから、金が買われた。 また、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感や米中「貿易戦争」に対する警戒感がくすぶっていることも、安全資産としての金買いを支えた。 金塊現物相場は午後1時59分現在、6.910ドル高の1221.850ドル。(了) [時事通信社]
海外主要市場
市場 | 限月 | 現価(ドル) | 前日比 |
---|---|---|---|
NYMEX原油先物 | ポイント | 55.59 | +0.19 |
NYMEX金先物 | 2月限 | 1318.1 | +21.9 |
NYMEXプラチナ先物 | 3月限 | 805.3 | +6.1 |
NYMEXガソリン | 2月限 | 1.5729 | -0.0185 |
WTI | ・・・ | 55.53 | +0 |
シカゴコーン | ・・・ | 374.75 | -5.5 |
シカゴ大豆 | ・・・ | 907.5 | -8.75 |
シカゴコーヒー | ・・・ | 97.5 | -0.45 |
CRB商品指数 | ポイント | 0 | +0 |