貴金属 | 2019年01月10日 16:35 JST

〔インサイト〕金現物が上昇=米利上げ休止観測、ドル安で(10日)

 【ベンガルール(インド)ロイター時事】欧州時間10日朝の金現物相場は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が今年、利上げを休止するとの観測が高まったことに加え、メキシコ国境の壁建設をめぐり、トランプ米大統領と民主党の協議が物別れに終わったことを受け、ドルが下落したのが背景。  金現物は0556GMT(日本時間午後2時56分)時点で、0.2%高の1オンス=1295.84ドル。  昨年12月18、19両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によると、多くの参加者が追加利上げに関し、忍耐強く判断する余裕があるかもしれないとの見解を示した。  オーストラリアのIGの市場アナリストは「金相場はハト派的な声明などによって、若干下支えられている」と指摘。FRBの議事要旨はドルがやや下落する要因になったと付け加えた。  主要通貨に対するドル指数は、約3カ月ぶり安値まで水準を下げた。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金相場は1299ドルの上値抵抗線を再び試す見通し。この水準を上抜き1311ドルまで上昇する可能性が十分にあるという。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.51 +0.18
NYMEX金先物 7月限 1341.7 +0.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 804.7 +0.4
NYMEXガソリン 6月限 1.7325 +0.0071
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 453 +0
シカゴ大豆 ・・・ 896.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0