貴金属 | 2019年01月11日 04:30 JST

〔NY金〕反落(10日)

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドルの対ユーロ相場反転・上昇を受けて割安感が薄れ、反落した。中心限月2月物の清算値は前日比4.60ドル(0.36%)安の1オンス=1287.40ドル。  9日夜の外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが進行し、ドル建てで取引される金塊は割安感から上昇。深夜には1298.00ドルと心理的な節目である1300ドルに迫る場面があった。  しかし、その後にドルがユーロに対して買い戻される展開となったことから、金塊はじりじりと値を消し、朝方にはマイナス圏に転落。午前の早い段階では、世界的な株価の軟調を支えに下げ渋っていたものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が午後に入って伝えられると売りが拡大した。  パウエル氏はこの日、首都ワシントンで開かれた討論会に出席し「インフレを踏まえると、FRBは(利上げに)忍耐強くなれる」との見解を繰り返す一方、「米景気が近く後退する兆しは見られない」などと発言。これを受け、米金融市場では金利が上昇し、ドルも対ユーロで一段と強含んだ。  金塊現物相場は午後1時31分現在、4.535ドル安の1286.815ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.98 -1
NYMEX金先物 4月限 1307.3 +4.4
NYMEXプラチナ先物 4月限 861.1 -13.6
NYMEXガソリン 3月限 1.9203 +0.0038
WTI ・・・ 59.93 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 910.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 94 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0