貴金属 | 2019年01月23日 16:54 JST

〔インサイト〕金現物、横ばい=世界の成長や貿易摩擦への懸念が支える(23日)

 欧州時間23日朝の金現物相場は横ばい。米中貿易摩擦をめぐる不透明感に加えて、世界経済の減速懸念により安全資産への需要が高まり、下値を支えている。  金現物は0717GMT(日本時間午後4時17分)時点で、ほぼ変わらずの1オンス=1284.10ドル。  金は前日に世界の株価が下落する中で0.4%上昇した。アジア株はきょうは小幅に値を下げている。  米国と日本の経済指標が期待外れな内容になったことを受けて、世界的な景気減速感が強まった。22日発表の2018年12月の米中古住宅販売件数は3年ぶりの低水準。さらに、きょう発表された日本の同年12月の貿易収支で、輸出の減少幅は予想を上回る大きさになった。  さらに、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は22日、来週予定される米中閣僚級の貿易協議の開催を控えて、中国が提案した準備会合の週内開催を米国が拒否したと報じた。その後、クドロー国家経済会議(NEC)委員長は報道を否定した。  アナリストは、米政府機関の一部閉鎖が長期化していることなども、金相場を下支えしていると指摘した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0