貴金属 | 2019年02月08日 13:05 JST

〔週間見通し〕NY金、強弱材料交錯でもみ合いか=住商GR・小橋氏

 小橋啓・住友商事グローバルリサーチシニアアナリスト=来週のニューヨーク金先物相場は、もみ合いとなりそうだ。強弱両材料の綱引きが見込まれるためで、中心限月の想定レンジは1オンス=1290~1330ドル。  米連邦準備制度理事会(FRB)が1月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締めに慎重な「ハト派」寄りの姿勢を示したことから、NY金は一時約1331ドルまで上昇した。2月に入ると利食い売りやドルの強含みを背景に水準を切り下げているものの、金利の付かない金にとってFRBのハト派姿勢への転換は支援要因であることに変わりはない。  米中の貿易協議は引き続き、先行き不透明感が強い。今後も紆余(うよ)曲折が見込まれるため、金相場にとっては状況次第で買われたり、売られたりするだろう。来週は米国の小売売上高や消費者物価、卸売物価指数が発表されるほか、中国の貿易統計も予定されており、関心が寄せられるとみられる。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.13 +0.22
NYMEX金先物 8月限 1504.6 +0.4
NYMEXプラチナ先物 9月限 850.6 -3.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6811 +0.0082
WTI ・・・ 56.13 +0
シカゴコーン ・・・ 359.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 855.75 +1.75
シカゴコーヒー ・・・ 91.45 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0