貴金属 | 2019年02月18日 16:50 JST

〔インサイト〕金現物、上昇=米中貿易協議合意への期待で(18日)

 欧州時間18日朝の金現物相場は上昇し、一時2週間超ぶりの高値を付けた。米中貿易協議が合意に近づいているとの期待感を背景に、ドルが下落した。  金現物は0614GMT(日本時間午後3時14分)時点で0.1%高の1322.72ドル。  ANZのアナリスト、ダニエル・ハインズ氏は「米中貿易協議をめぐるリスク軽減は、確かに市場にプラスになった」と述べた。また、協議の進展の兆しは、ドルに対する需要を減退させたと付け加えた。  ドルは18日、小幅下落。米中貿易協議の期待が増していることから、投資家はドルから資金をシフトさせた。ドルは、貿易摩擦が激化して以降、安全資産として選好されていた。  金現物は年初来で約3.3%上昇。米中貿易戦争が「停戦」になるとの期待に加え、FRBが利上げサイクルを停止するとの期待が強材料だった。  金取引会社ABCブリオンのゼネラルマネジャー、ニコラス・フラペル氏は「市場は、米中貿易協議を注視している。私は、金相場が1326ドルの水準を再び試すと思う」と述べた。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 60.23 +0.01
NYMEX金先物 4月限 1301.7 +16
NYMEXプラチナ先物 4月限 859.6 +10
NYMEXガソリン 3月限 1.9166 -0.0023
WTI ・・・ 60.07 +0
シカゴコーン ・・・ 371.5 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 906 +0.25
シカゴコーヒー ・・・ 94.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0