貴金属 | 2019年02月22日 14:04 JST

〔週間見通し〕NY金、FRB議長の議会証言に注目=豊商事・大湖氏

 大湖一樹・豊商事チーフアナリスト=来週のニューヨーク金先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が注目されるとみられる。金融政策や経済情勢に関して半年ごとに行われるもので、上院が26日、下院が27日に予定されている。  FRBが1月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げに慎重なハト派寄りの姿勢を示したことに支えられ、NY金は今週、一時1350ドル近くまで上昇した。その後は利食い売りなどに押されて水準を切り下げ、22日午後時点では1320ドル台後半で推移している。今後のNY金相場を見極める上で、パウエル氏がどのような発言をし、金融市場がどう反応するのか関心が高い。  米中両政府による貿易協議の行方も注視する必要がある。交渉進展への期待が米株式相場の上昇につながり、金相場の上値を抑える可能性があるためだ。中心限月の目先の取引レンジは、1オンス=1310~1350ドルを想定している。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.52 +0.45
NYMEX金先物 3月限 1301.8 -0.6
NYMEXプラチナ先物 4月限 831.8 +4.5
NYMEXガソリン 3月限 1.8577 +0.0241
WTI ・・・ 58.46 +0
シカゴコーン ・・・ 371.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 905.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 94.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0