貴金属 | 2019年03月14日 04:22 JST

〔NY金〕続伸(13日)

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱やインフレの抑制を示す米経済指標を背景に買われ、続伸した。中心限月4月物の清算値は前日比11.20ドル(0.86%)高の1オンス=1309.30ドル。  EUからの離脱期限が29日に迫る中、英議会下院は前日、政府とEUがまとめた離脱修正案を再度否決。これに伴い、この日は「合意なき離脱」の是非を問う採決が予定されており、市場では混迷度合いの深まりを受けて安全資産としての金塊買いがじりじりと進行した。  また、この日朝方に発表された2月の米卸売物価指数(PPI)は全体とコアがともに前月比0.1%上昇し、そろって市場予想(0.2%上昇=ロイター通信調べ)を下回った。前日発表の米消費者物価指数(CPI)に続いてインフレ圧力の落ち着きが確認されたことで、利上げは当面見送られそうだとの観測も金利を生まない資産である金塊を支援。ただ、1月の米耐久財受注は市場の減少予想に反して3カ月連続のプラスとなったため、1310ドル近辺の上値を抜けず、1300ドル台でのもみ合いが続いた。  金塊現物相場は午後1時半現在、10.890ドル高の1308.995ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.03 +0.06
NYMEX金先物 4月限 1306.5 -3.5
NYMEXプラチナ先物 4月限 852.6 +5.2
NYMEXガソリン 3月限 1.8931 +0.0043
WTI ・・・ 59.07 +0
シカゴコーン ・・・ 371.25 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 904 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 96.65 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0