貴金属 | 2019年03月14日 06:57 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇=さえない米指標受け(13日)

 13日の金現物相場は上昇し、約2週間ぶりの高値を付けた。さえない米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する慎重な姿勢が改めて容認されたほか、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感も安全資産としての金買いを促した。  金現物は米東部時間午後2時05分(1805GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1308.83ドル。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は、0.9%高の1309.30ドルだった。  RJOフューチャーズの上級市場ストラテジスト、ボブ・ヘーバーコーン氏は「米卸売物価指数(PPI)は市場予想を下回り、英EU離脱関連のニュースと併せて金相場を支えた」と述べた。  2月の米PPIは前年同月比1.9%上昇。2017年6月以来の伸びの鈍さで、追加利上げに慎重なFRBの方針を後押しする内容になった。FRBは今月19、20両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。  へーバーコーン氏は「トレーダーらは非常にハト派的なFRBの発表を期待し金を買っている」とも述べた。  英政府が欧州連合(EU)とまとめた離脱修正案が、英議会下院に再び大差で否決されたことも投資家のリスク選好意欲を損なった。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.91 +0.7
NYMEX金先物 6月限 1285.4 -2.4
NYMEXプラチナ先物 7月限 799.5 +2.7
NYMEXガソリン 5月限 1.9133 +0.0144
WTI ・・・ 57.62 +0
シカゴコーン ・・・ 389.75 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 821.5 -0.75
シカゴコーヒー ・・・ 93.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0