貴金属 | 2019年03月15日 06:58 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、下落=「合意なき離脱」懸念後退(14日)

 14日の金現物相場は1%超下落し、1オンス=1300ドルの節目を割り込んだ。英国の欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」懸念が後退し、ドルが対ポンドで上昇したことが背景。  金現物は米東部時間午後2時29分(1829GMT)時点で、1%安の1オンス=1296.51ドル。前日は、約2週間ぶりの高値となる1311.07ドルまで上げた。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は1.1%高の1295.10ドルだった。  スタンダード・チャータード銀行の貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏は「『合意なき離脱』の可能性が、金が幅広く買われるとの見込みを強めてきた。その可能性が否定された今、安全資産としての金買いは弱まりそうだ」と述べた。  「合意なき離脱」への懸念が後退したことで欧州株が上昇したことも、金需要を弱めた。  キトコ・メタルズの上級アナリスト、ジム・ワイコフ氏は顧客向けリポートで「2週間ぶりの高値を付けたことで、調整的な売りが出ている」とも指摘した。  投資家らは引き続き米中貿易協議の行方を注視している。米中首脳会談が早くとも4月に延期されたとの報道を受け、トランプ米大統領は協議は進展していると述べたが、合意を「急がない」考えも強調した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.52 +0.45
NYMEX金先物 3月限 1301.8 -0.6
NYMEXプラチナ先物 4月限 831.8 +4.5
NYMEXガソリン 3月限 1.8577 +0.0241
WTI ・・・ 58.46 +0
シカゴコーン ・・・ 371.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 905.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 94.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0