貴金属 | 2019年03月19日 07:03 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、横ばい=パラジウムは過去最高値更新(18日)

 18日の金現物相場は、横ばい。投資家らは米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定に関心を移している。  金現物は1733GMT(日本時間午前2時33分)時点で、ほぼ変わらずの1301.84ドル。  市場では、FRBが利上げを今年行わないとの観測が浮上。さらに、2020年には利下げに転じる可能性すら織り込みつつある。米金利低下はドルを押し下げ、金利の付かない金への投資家の関心を高める傾向にある。  アクティブトレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルト・デカーサ氏は「金相場は1300ドルの水準を上回ったところで、方向感なく上下動している。今のところ1310ドルの水準を抜けられず、様子見姿勢となる中を1300ドル近辺にとどまっている形だ」と述べた。  TDセキュリティーズの商品戦略部門責任者、バート・メレク氏は「米中貿易協議での合意の可能性は人民元にとってプラスに働き、金相場上昇を誘発する」との見方を示した。  パラジウムは過去最高値を更新。供給不足から年初から堅調な地合いを維持している。  パラジウム現物は1.4%高の1581.01ドル。一時、最高値となる1584ドルまで上げた。年初来では26%高、昨年8月半ば以降の上昇率は90%を超えた。  RBCウェルス・マネジメントのマネジング・ディレクター、ジョージ・ジェロ氏は「需要が多く、在庫もない」と指摘。また、薄商いのため、パラジウム相場の変動が大きくなっていると話した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.51 +0.11
NYMEX金先物 7月限 1341.7 +0.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 804.7 -0.7
NYMEXガソリン 6月限 1.7325 +0.004
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 453 +0
シカゴ大豆 ・・・ 896.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0