貴金属 | 2019年03月20日 07:10 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、ドル安で上昇=パラジウム初の1600ドル台(19日)

 19日の金現物相場は、ドル安を背景に上昇。1837GMT(日本時間20日午前3時37分)時点では、0.3%高のオンス当たり1306.76ドルとなった。心理的に重要な節目となる1300ドルの水準を上回った。  メタルズ・フォーカスのディレクター、フィリップ・ニューマン氏は、「投資需要が落ち着いているものの、1300ドル前後の水準では一部機関投資家がなおも関心を示す」と話した。  開催中の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、連邦準備制度理事会(FRB)は利上げに慎重なハト派路線を維持すると予想されている。  金利低下は金利が付かない資産となる金保有の機会コストを押し下げるほか、ドルを圧迫する。  パラジウムは供給逼迫(ひっぱく)見通しから7営業日続伸し、初めて1600ドルの水準を突破した。  パラジウム現物は1837GMT時点で、1%高の1599.01ドル。一時、過去最高値となる1606ドルまで上げた。  TDセキュリティーズの商品戦略部門責任者、「パラジウム市場は極めて逼迫した状況にあり、われわれは不足を予想している」と指摘。「ロシアによるパラジウム・スクラップ輸出の一部制限検討など、供給は特に目先で逼迫しており、さらに続くだろう」と話した。  ロシア産業貿易省は貴金属スクラップなどの輸出禁止を検討している。ロシアはパラジウムの最大生産国。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.38 -0.23
NYMEX金先物 7月限 1411.5 -5.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 816.6 -5.1
NYMEXガソリン 6月限 1.9704 -0.0102
WTI ・・・ 59.14 +0
シカゴコーン ・・・ 443.25 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 894.25 +0.5
シカゴコーヒー ・・・ 104.9 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0