貴金属 | 2019年03月26日 04:31 JST

〔NY金〕3日続伸(25日)

 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、世界的な景気減速懸念がくすぶる中、安全資産としての金買いが根強く、3営業日続伸した。中心限月4月物の清算値は前週末比10.30ドル(0.78%)高の1オンス=1322.60ドル。  前週末は、欧米の製造業購買担当者景況指数(PMI)が不調だったことを受けて世界的な景気減速懸念が広がった。週明けのこの日は、ドイツのIFO経済研究所が発表した3月の同国企業の景況感指数が前月比で7カ月ぶりに改善。欧州景気に対する過度の警戒感は後退したものの、投資家のリスク選好意欲は依然乏しく、安全資産とされる金が買われ、じりじり値を上げる展開となった。  また、外国為替市場ではドルが対ユーロで軟調に推移。ドル建てで取引される金塊などの商品の割安感につながったことも金買いを後押しした。このほか、米連邦準備制度理事会(FRB)が先週半ばに年内の利上げ見送り方針を示したことも、金利を生まない資産である金にとっては引き続き追い風となった。  金塊現物相場は午後1時37分現在、8.450ドル高の1321.395ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.5
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +5.1
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +5.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.046
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +0.5
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0