貴金属 | 2019年03月26日 06:56 JST

〔NY金市況・詳報〕上伸=世界経済の減速懸念で(25日)

 週明け25日の金現物相場は上伸し、3週間超ぶりの高値を付けた。ドル安に支援されたほか、世界経済の減速懸念で安全資産としての金需要が高まった。  金現物は米東部時間午後1時56分(1756GMT)時点で、0.7%高の1オンス=1322.70ドルと、2月28日以来の高値水準。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は、0.8%高の1322.60ドルだった。  INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「ドル相場は株式相場とともにやや軟調だ。最近発表されたマクロ指標の多くが大きく悪化している。既にハト派的な各国中央銀行は一段とハト派色を強めるとみられ、金相場にとっては追い風になる」と述べた。  前週末22日の米債券市場では、10年債利回りが3カ月物利回りを下回る「逆イールド」が発生。逆イールドは景気後退の予兆とされることから米経済の先行きに懸念が広がり、安全資産とされる金や円が買われている。  TDセキュリティーズのアナリストは顧客向けリポートで、「金相場は予想より早く1364ドルの目標値に達するだろう」との見方を示した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.5
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +5.1
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +5.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.046
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0