貴金属 | 2019年04月15日 17:13 JST

〔インサイト〕金現物、1週間ぶり安値=株高や景気減速懸念後退で(15日)

 欧州時間15日朝の金現物相場は下落し、約1週間ぶりの安値を付けた。堅調な中国の経済指標を受けて株高になったほか、世界経済の減速をめぐる懸念が薄らいだ。  金現物は0550GMT(日本時間午後2時50分)時点で、0.1%安の1オンス=1288.83ドル。一時は1286.44ドルと5日以来の安値を付けた。  シンガポールのCMCマーケッツの市場アナリスト、マーガレット・ヤン氏は「マクロ経済指標の改善で金相場は下落した」とし、中国で融資や輸出が予想以上に伸びたことが重しになったと指摘した。米国の決算シーズンが好調な滑り出しとなったほか、米中貿易摩擦の解消への期待感も弱材料だったという。  OANDAの上級市場アナリスト、アルフォンソ・エスパルサ氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)は1~3月期に急ブレーキを踏んだが、指標が改善し、利下げの可能性は低くなった」と分析。「FRBは1月にハト派姿勢に転じたが、(今週発表される)米小売売上高が予想を上回る内容となれば、年内の利上げの可能性を探り始めるだろう」と語った。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.49
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +4.8
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +7.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.0469
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 -1
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0