貴金属 | 2019年04月24日 15:58 JST

〔インサイト〕金現物下落、4カ月ぶり安値近辺=ドル高が圧迫(24日)

 欧州時間24日朝の金現物相場は下落し、前日に付けた4カ月ぶり安値近辺で推移している。強めの米住宅統計が米景気減速への懸念を和らげ、ドルが上昇したことを受けた。投資家のリスク選好意欲は上向きだ。  金現物は0602GMT(日本時間午後3時02分)時点で、0.2%安の1オンス=1269.93ドル。前日は、昨年末以来の安値となる1265.90ドルを付けた。  香港の永豊貴金属のディーリング責任者、ピーター・ファン氏は「金相場を圧迫している主要な要素はドルの強さだ。ドル高は実需も圧迫している」と指摘した。  米商務省が23日発表した3月の新築一戸建て住宅販売件数は、約1年半ぶりの高水準だった。これを受けてドル指数は1年10カ月ぶり高値付近で推移した。経済指標が予想より良い内容だったことなどを材料に、世界の株価が上向いていることも金相場を圧迫している。  前日の米主要株価指数は、ナスダック総合指数とS&P500種指数が、終値ベースで史上最高値を更新して引けた。  世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの23日現在の金保有は749.63トンで、昨年10月23日以来の低水準となった。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 62.76 +0.35
NYMEX金先物 6月限 1275.7 -0.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 820.3 +2.6
NYMEXガソリン 5月限 2.0473 +0.0005
WTI ・・・ 62.72 +0
シカゴコーン ・・・ 383.25 +6
シカゴ大豆 ・・・ 821.75 +8.75
シカゴコーヒー ・・・ 87.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0