貴金属 | 2019年04月24日 07:13 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、4カ月ぶり安値=ドルや株価の上昇を嫌気(23日)

 23日の金現物相場は下落し、約4カ月ぶりの安値を付けた。ドル高が重しとなったほか、投資家はリスク資産を求め、安全資産としての金の魅力が薄れた。  金現物は米東部時間午後1時48分(1748GMT)時点で、0.3%安の1オンス=1271.36ドル。一時は1265.90ドルと昨年12月26日以来の安値に沈んだ。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月6月きりの清算値は、0.3%安の1273.20ドル。  RBCウェルス・マネジメントのマネジング・ディレクター、ジョージ・ジェロ氏は「金のトレーダーは、ドルや株価上昇を受けて様子見姿勢だった」と指摘。「金はさえない値動きで、インフレ指標や米国の政治的な変化といった強材料を待っている。それまでは安値圏で取引される見通しだ」と分析した。  ドル指数は約3週間ぶりの高値を維持し、金の魅力を低下させた。  米株価は予想より好調な米企業決算を背景に上昇した。  RJOフューチャーズの上級商品ストラテジスト、フィリップ・ストレイブル氏は「リスクオン地合いで、スリランカで起きた事件を踏まえても、今は安全資産への逃避は見られない」と語った。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.58 -1.61
NYMEX金先物 7月限 1411.4 -4.4
NYMEXプラチナ先物 7月限 839.5 +5.2
NYMEXガソリン 7月限 1.9303 -0.026
WTI ・・・ 59.27 +0
シカゴコーン ・・・ 441 -5.5
シカゴ大豆 ・・・ 901.75 -14.25
シカゴコーヒー ・・・ 108.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0