貴金属 | 2019年05月16日 04:35 JST

〔NY金〕小反発(15日)

 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、貿易摩擦が激化している中国と米国の景気先行き懸念を背景に安全資産としての金買いが先行し、小反発した。6月物の清算値は前日比1.50ドル(0.12%)高の1オンス=1297.80ドル。  中国国家統計局が15日発表した4月の小売売上高と鉱工業生産がともに弱い内容だったことに加え、朝方に発表された米国の小売売上高と鉱工業生産の統計も振るわなかった。これを受けて、貿易戦争の長期化で両国経済が減速するのではないかとの懸念が広がる中、安全資産としての金買いが先行。ただその後、米政権が輸入自動車への追加関税発動に関する大統領判断を最大6カ月延期する方向で議論を進めているとの報が流れたことから、投資家のリスク選好意欲が回復し、米株相場が上昇に転じる中、金は上値を削る展開となった。  金塊現物相場は午後1時40分現在、1.610ドル高の1296.850ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.5
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -2.5
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0095
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +6.5
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +7.25
シカゴコーヒー ・・・ 89.15 -0.75
CRB商品指数 ポイント 0 +0