貴金属 | 2019年05月16日 06:58 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、しっかり=米中摩擦への懸念くすぶる(15日)

 15日の金現物相場はしっかり。米国や欧州で株高となった一方、世界経済の成長減速や米中貿易摩擦への懸念はくすぶり、安全資産としての金買いを支えた。  金現物は米東部時間午後2時07分(1807GMT)時点で1オンス=1296.64ドル。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月6月きりの清算値は0.1%高の1297.80ドルだった。  RJOフューチャーズの上級市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「地政学的には多くの課題を抱えている。イランもその一つだが、主要な課題は米中貿易協議で、現時点では着地点が見えない」と述べた。  米中貿易摩擦の長期化と世界経済への悪影響に対する懸念が、この数日間の金買い要因となっている。14日には4月11日以来の高値となる1303.26ドルまで上昇した。  ただ、トランプ米大統領が輸入車への追加関税措置の発動判断を先送りすると報じられ、米欧の株価が上昇に転じると、金相場は上げ幅を縮小した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.5
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -2.6
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0091
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +6.75
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +7.25
シカゴコーヒー ・・・ 89 -0.9
CRB商品指数 ポイント 0 +0