貴金属 | 2019年05月17日 15:26 JST

〔週間見通し〕NY金、ドル指数高止まりなら上値重い=第一商品・村上氏

 村上孝一・第一商品貴金属アナリスト=ニューヨーク金先物相場は今週、心理的な節目の1300ドルを超える場面があった。ただ、株価の持ち直しや主要通貨に対するドル指数の上昇を背景に押し下げられ、1300ドル台をなかなか維持できない状況。特にドル指数の高止まりが是正されない限り、ドル建てで取引されるNY金は、来週も上値が重い展開になりそうだ。  欧州関連で注目される経済指標は、23日に発表される5月のユーロ圏PMIと独IFO景況感指数。市場予想を下回る弱めの内容になればユーロ売りが強まり、ドル指数の上昇につながるとみられる。23~26日に投票が行われる欧州議会選挙の結果に関しては、来週よりも再来週の相場に影響を与えそうだ。  米国では、22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日~5月1日開催分)が公表される。金融政策の方向性に関して、会合の参加者からどのような発言があったのか関心が寄せられるだろう。20日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演も注目材料。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.85 +5.03
NYMEX金先物 9月限 1490.9 +15.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 952.2 +3.8
NYMEXガソリン 9月限 1.5531 +0.1406
WTI ・・・ 54.71 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 898.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0