貴金属 | 2019年05月22日 17:53 JST

〔インサイト〕金現物、小幅安=米中摩擦緩和の観測で(22日)

 欧州時間22日朝の金現物相場は小幅下落し、2週間ぶりの安値付近で推移している。ドル高や、米中貿易摩擦緩和の兆候で、金の魅力が薄れた。  金現物は0704GMT(日本時間午後4時4分)時点で0.1%安の1オンス=1273.47ドル。前日は、1オンス=1268.97ドルと、5月3日以来の安値を付けていた。  オアンダのアナリストは、ドル高と、米政府が中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)への規制措置を3カ月間延期したことが金相場への重しになったとの見方を示した。  米商務省は20日、ファーウェイによる米国製品購入を8月19日まで容認するとした。ファーウェイとの取引に依存している通信会社が代替先を見つけられるよう、猶予を与える措置。  金現物は今年2月下旬に付けた1オンス=1346.73ドルの高値から5%以上の下落となっている。  市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が今日公表する連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録に注目が集まっている。  FRBは5月1日のFOMCで、政策金利を据え置き、金利を当面変更しない方針を示唆した。  OCBC銀行のエコノミストは、投資家はFRBの姿勢を踏まえ、引き続き株式市場の方が利益を得られるとみており、ヘッジの必要性を軽視していると話した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.51 -0.19
NYMEX金先物 6月限 1340.1 -5.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 804.7 -5.3
NYMEXガソリン 6月限 1.7325 -0.0066
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 453 +9.5
シカゴ大豆 ・・・ 896.75 +15.75
シカゴコーヒー ・・・ 95.8 -0.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0