貴金属 | 2019年05月22日 07:06 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物は下落、一時2週間超ぶり安値=ドル高で(21日)

 21日の金現物相場は下落。一時、2週間超ぶりの安値を付けた。株などリスク資産が買われる中、ドルが上昇したことが背景。22日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目されている。  金現物は米東部時間午後2時24分(1824GMT)時点で、0.3%安の1オンス=1273.70ドル。一時は3日以来の安値となる1268.97ドルまで下げた。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の中心限月6月きりの清算値は0.3%安の1273.20ドル。  TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略責任者、バート・メレク氏は「奇妙なことに、資金は安全な逃避先としてドルに向かっている」と指摘。また、「株先物ではリスク選好の動きも見られる。このため、ヘッジの手段として金を買う理由があまりない」と述べた。  米政府は20日、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)との取引を原則禁止する措置について、一部緩和すると発表。米中貿易摩擦の激化懸念が後退したことで、世界的に株高となった。  スタンダード・チャータードは顧客向けノートで「FOMC議事要旨の公表を前に金相場は下落し、1カ月ぶりの安値を試そうとしている。議事要旨は辛抱強さとデータ次第との立場が強調されると予想している」と説明した。  パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は20日、貿易・関税問題の金融政策への影響を確認するのは時期尚早との認識を示した。(ロイター時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0